名古屋1部 プレイバック
9月25日(日)
『2016愛知県U-18サッカーリーグ
名古屋1部リーグ』
最終節 vs 南山 ○1ー0
◎高岡 寛貴監督
この日の結果が、昇格や降格に関わることがなくなった状況で迎えた試合でした。
試合は、得点が奪えないまま迎えた後半アディショナルタイムに決勝点が生まれました。得点を決めたのは今リーグ初得点の、アシストは初出場の3年生でした。特に3年生が状況に左右されることなく、チームへの責任感を持ち自分自身を進めてきたリーグだったことを、象徴しているように思います。
この責任感は環境に与えられたものでなく、自分達の行動の結果ということに自信を持って欲しいと思います。そして、選手権という目標に向けて、進んでいって欲しいと願います。
最後になりますが、会場準備、審判、応援をしてくださった皆様、また対戦相手のおかげで素晴らしい試合ができたことに感謝いたします。多くの支えがあり、勝利で最終戦戦を終えることができ、嬉しく思います。
★中野 大聞(3年)
前半も後半も点を決めれるシーンが何度かあって、それを決めきるのが自分たちの課題だった。
自分は後半の頭から出て、
途中交代の選手としてチームに貢献できて良かった。
しかし、ゴールとしての結果は残せてないので決めきれる力を選手権までにつけたいと思います。
このチームでは最後だけど、まだ選手権が残っているので最後まで全力でやりたいと思います。
★中西 謙太(3年)
昇格も降格もないなかで気持ちをしっかりつくって試合に臨めた。アップから集中できていたので良かった。難しい試合だったけど勝てたのは良かった。チーム全員で勝とうという雰囲気を作ることができた。個人の課題も見つかった試合だったと思うのでトレーニングで修正していきたい。
☆山岸 茉鈴(2年:マネージャー)
最終節、昇格降格関係なく挑んだ試合、最終節に来てやっと、チーム一丸。というものを感じ取れました。この試合は全員が責任感がある、と感じられた試合でもありました。後半ロスタイムで決勝点。みんながみんな諦めなかったから得点できました。自分自身も、このリーグで得たものは大きかったです。3年生が多いチーム、そんな中自分はマネージャーとしていれるのか、3年にとって良いマネジメントができるのか不安でしかなかったですが、全員温かく受け入れてくれて、とても心救われましたし、なによりも嬉しかったです。そんなリーグ戦も幕を閉じ、次に3年生が目指すのは選手権。このリーグのチームからひとりでも多くの人が出て欲しいですし、ひとりひとり個性のある事を忘れないで欲しいです。そしてそれがひとつになったとき、とても心強く、頼りになります。ひとりひとりが成長し続けて欲しいと思います。
最後になりましたが、いつも氷や道具など手配してくれる保護者の方々がいたからこそ、選手に不自由なく、最高のマネジメントが出来ました。心から感謝します。本当にありがとうございました。
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