県2部 プレイバック

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『2016愛知県U-18サッカーリーグ
 愛知県2部リーグ』
第17節 vs 名東 ○2ー1

『2016愛知県U-18サッカーリーグ
 愛知県2部リーグ』
第17節は名東高校との対戦となりました。
試合は開始直後に動きます。
相手キックオフにより蹴り込まれたボールを相手陣内深くまで蹴り返したボールに
FW堀田が素早く反応し、ファーサイドに冷静に流し込み、開始わずか30秒で先制点を奪います。
さらに15分には左サイドを抜け出したFWハニーフ・ムハメットが丁寧にボールを繋ぎ、MF平原からのクロスボールに再びFW堀田が頭で合わせ追加点を奪います。
自陣深くでブロックを形成することで、相手SBやSMFにボールを持たれ押し込まれる時間帯が増えますが、GKからFWまでハードワークし無失点で抑え2ー0のまま前半を折り返します。
後半開始からはシステムを変更し、守備の改善を図ります。
相手チームも選手交代をし攻勢にでかけます。
後半も前半同様、サイドバックを起点としたサイド攻撃を仕掛けるもなかなかシュートまで持ち込めません。
相手チームもさらに選手交代をし前線からプレッシャーをかけられ、それを凌ぐ時間が増えます。
アディショナルタイムに右サイドから崩され失点するも試合はそのまま終了。
2ー1で勝利しました。

以下、試合後のコメント。

◎一ノ瀬 裕也コーチ
3連敗中で残り2節。昇格も降格も可能性があるというプレッシャーのかかる試合だったので、緊張していたように思います。
その中でアップ前のミーティングから全選手が集中して試合に挑み、結果を出したことは素直に素晴らしいと思います。
週始めのトレーニングから『勝つこと』を目標に、チーム一丸となってやってきました。
進路や文化祭と、サッカー以外のところでも神経質になりやすい状況ではありましたが、しっかり取り組んだ成果だと思います。
『目的』を成し遂げるために、プレー面だけでなく、価値観もすり合わせる事がチームスポーツ故の難しさでもあります。
選手権まで1ヵ月をきり、全員が目標に向かって、価値観とパフォーマンスの向上を目指して次節まで準備をしたいと思います。
今節も悪天候の中、会場までお越し頂き、また温かいご声援を送って頂きありがとうございました。
結果に関わらず常に後押し頂いてますことに、本当に心から感謝申し上げます。
また、会場運営をして下さいました東邦高校サッカー部の皆様、
審判団、対戦相手となりました名東高校の皆様、ありがとうございました。

★太田 弦(2年)
今日の試合は1週間やってきたことがしっかりと出た試合でした。
FWがしっかりと走ってくれたのでオフェンスもディフェンスもすごくやりやすく、みんなが連動してやれました。リーグ戦は次が最終節なので、しっかり勝って選手権に臨みたいです。

★堀田 裕一郎(3年)
最近、勝ててなくて勝てて良かった。
自分は一応2点とったのですが、どっちもパスからのワンタッチだったのでアシストしてくれた人に感謝したいです。試合中思った事は、同朋は試合中元気な方が強いなと思いました。セットプレーも楽しみながら守れていて良かったです。
あと、1試合勝っていい形で選手権むかえたいです。

☆村田 紗季(3年:マネージャー)
今回は文化祭の準備や台風などがあり練習する時間があまりありませんでした。
その中でリーグ戦を迎え、昇格も降格も有り得るという位置で負けられない試合でした。そして今回の相手だった名東は順位も上位なのででドキドキする試合でした。しかし、試合が始まって1分も経たないうちに同朋が1点を決めてとても感動しました。それからはお互いが攻め合いをしていて、その中でまた同朋が点を決めて前半が終了し、なかなか余裕ができたまま後半が始まり、お互いが点を決めないまま後半も終了しそうになったとき、最後の最後で名東に1点決められ試合が終了しました。無失点で勝つことが1番よかったのですが名東に勝てたことは大きいと思うので最終節も勝って、それが選手権に繋がるといいなと思いました。

次戦、最終節は10月1日(土)
vs 知多翔洋 @名東高校
11時00分 kick offとなります。
引き続き、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。

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