名南支部大会 プレイバック

7月23日(土)
名南支部大会
準決勝 vs 松蔭  ●1ー2

◎森岡 優介監督
森岡監督
本日も快晴の中、松蔭高校会場で名南支部大会準決勝が行われました
試合は、個人技でボールを運び、狭いスペースで奪い返す戦術を徹底する松蔭高校に対し、組織的に奪い、攻守の切り替えから、同時性の低いところへのカウンターでの攻撃、DFラインから数的優位を活かした攻撃で対抗しました
前半ファールの判定からの早いリスタートから失点したものの、すぐにDFラインからの数的優位をつくり続けるポゼッションから、責任感と運動量の目立った角田がゴール
同点のまま前半を終了します
後半になって、前線の守備を修正しセットしてきた松蔭高校に対して、効果的な攻撃ができない時間が増えましたが、ラスト20分、勝つために、責任をまっとうし、運動量の落ちた選手たちに代え、地域リーグで責任を高めてきた選手たちにまかせます
試合は苦しい状況のまま、ときおりみせるカウンターとセットプレーからチャンスをつくるも、ゴールは割れず、70分では決着つかず延長戦へ突入しました
延長になっても状況は変えられず、耐える展開、後半5分に一度はGKが弾いたものを気持ちで押し込まれ失点。その後は、力及ばず、現在の力を知る結果となりました。

90分間のトーナメント
選手は責任を持って
よくがんばりました
結果、力及ばず
多くの選手がチームを勝たせるチャンスを得られる貴重な大会となりましたが、チャンスを結果につなげることができませんでした
これまでの責任をもっと広く、深くとらえなおす機会
にしたいと思います
しなければいけないこと
をしているだけでは
勝利をつかめない
自分のことをしているだけではチームに勝利をもたらすことはできない
大きな学びと
サッカーにおける確かな理解、身についている力を確認できた試合でもありました
あさってからの県外遠征で、より高いレベルの中で、この学びを身につけて参ります
暑い中、応援にかけつけてくださった皆様、会場、審判等、運営に携わってくださった皆様、ありがとうございました。

★吉田 健人(2年)
今回の名南支部大会は、
僕たちの学年がどれだけ成長出来たかを試せる大会でした。結果としては、延長戦で相手にエネルギー負けしてしまいました。けど、チームで戦うことなど成長もたくさん見られたと思います。今大会で見つかった足りない部分をこれからのトレーニングで課題として、チーム全体で切磋琢磨していきたいです。応援ありがとうございました。

★中原 崇登(2年)
今回の試合は、負けて悔しかったけれども今回負けたことによって課題とかもでてこの悔しさをバネに頑張りたいと思いました。
個人では、試合にでれなかったのでやはりまだまだ力が足りないと思ったので次から頑張りたいと思いました。

★秋田 裕斗(2年)
自分は延長の20分でて一本もシュートがうてることができなかったからとても悔しい
延長後半のあの時間に点を取られたことは出ている人にとってダメージがおおきく焦りがでてしまったのでこの経験をいかして選手権で負けないためにこれから個人もチームも成長しなければならないと感じた。

☆木戸 和奏(2年:マネージャー)
トーナメント戦という緊張感のある中の試合でした。前半では松蔭に先制されてしまいましたがそこから挽回しようという気持ちが選手の走りを見て感じられました。保護者の方から頂いた新しいボトルやタンクのおかげで選手をよりサポートすることができたと思います。スポーツドリンクを作ったり、アイスブレイクのために用意したりと準備をしていたので試合の方はあまり見れていなかったけど、ベンチ側の反応がいつもよりも大きかったのでそれほどみんなの期待が大きかった試合だったと思います。結果は負けですが、ここからどう切り替えてまた日々の練習に向き合っていくかが大事だと思います。
応援して頂いた方々、会場の運営をしてくださった松蔭の皆様、本当にありがとうございました。

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