県2部 プレイバック
7月2日(土)
『2016愛知県U-18サッカーリーグ
愛知県2部リーグ』
第9節 vs 知多翔洋 ○2ー0
『2016愛知県U-18サッカーリーグ
愛知県2部リーグ』
第9節は知多翔洋高校との対戦となりました。
試合開始から引いて守る相手に対して、サイドを起点とした攻撃から再三チャンスを作ります。
しかし、相手も最後まで人数をかけなかなかゴールを割れない状況が続きます。
前半20分。その相手が引いたことで生まれたスペースからMF佐藤が豪快なミドルシュートを決め先制点を奪います。
さらに34分。同じような形からMF吉田も強烈なミドルシュートを決めリードを2点に広げます。
相手のツートップを軸にしたカウンターにもDFラインがしっかりとリスクマネジメントをし、決定的なチャンスを与えず、
前半を2ー0で折り返します。
後半、2点を追ってくる相手に対してやや攻撃の精度が落ち、押し込まれる時間も増える中、PKを与えてしまいます。
しかし、これがゴールポストに阻まれピンチを凌ぎます。
これでさらに集中力が増し、以降は長いボールもFWのランニングによって効果的な攻撃の時間が増え、追加点こそ奪えないものの、
試合はそのまま2ー0で終了。
勝ち点3を得る結果となりました。
◎一ノ瀬 裕也コーチ
リーグ戦も一巡目の最終節を迎え、勝って2巡目に入ろうと挑んだ試合でした。
公式戦という場で緊張感や勝ちたいという気持ちが強くなりすぎたりと、難しい中で勝てたことは素晴らしいことだと思います。
暑さも大変厳しい中、それぞれが責任感を持って戦うことができたのが良い結果に繋がったと思います。
ベンチにいるメンバーも日頃からトレーニングに励み、良い準備をしてくれている事がチームの雰囲気を良くしている要因でもあります。
次節からは2巡目に入り、夏休みまで3節を残しています。
暑さも増す中で、目標に向かって課題を見いだし、自らを律することで力をつけられる集団を目指し続け、
次節に備えたいと思います。
保護者の皆様二おきましては、本日は猛暑の中、遠方までご観戦に駆けつけて頂きありがとうございました。
選手は結果に気持ちが左右されながらも、それぞれが責任感をもちチームの一員として行動を起こしてくれています。
保護者の皆様の支えが、選手の責任感を高めてくれています。
今後とも変わらず、温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
最後になりましたが、対戦相手でもあり、会場運営もして頂きました知多翔洋高校サッカー部の皆様、審判員の皆様、ありがとうございました。
★西沢タウフィーク隆浩(3年)
チームが昇格する上でも、選手権に向けてという意味でも勝たなければいけないという試合の中で、無失点で勝つことが出来たのは良かったと思います。
2周目は全勝で勝てるようにチームを高めていきたいです。
★佐藤 未来斗(2年)
1番の感想は自分がゴールを決めて勝ててすごく嬉しかったです!
なかなか勝てない状況の中で勝てたことはチームとしてとても良かったと思いました。
無失点で終われたのも大きかったです。
次の試合もチームでかちたいです。
★三宅 城一朗(3年)
リーグが再開して2連敗してての今回の試合でした。
序盤から同朋ペースでサッカーができて前半のうちに2点取ってくれたのでとても良かったです。
後半は全体的に走れなくなっていたので課題も見つかり良かったと思います。
次節からは2周目なので全勝できるように練習から真剣に頑張っていきたいです。
☆水谷 英恵(1年:マネージャー)
初めて県2の公式戦のマネージャーをやらせてもらいました。
同級生の人がいなくて緊張しましたが、先輩方が手伝ってくださったり優しさを感じました。
1年生はまだ自分の事ばかりで周りを見て行動できていないので先輩方のように周りをしっかり見て行動できるような学年にしたいと思いました。
初めて自分だけで考えてボトルの水かえをやりました。責任感を感じ緊張してしまってボトルだけに集中してしまい時間を忘れたり周りを見ることを忘れたり反省し改善する所がたくさんありました。やる事が遅くても笑顔で許してくださる選手や笑顔で教えてくださるみゆさんのおかげで少し緊張が解けました。
先輩方から学ぶ事が多く1年生も先輩方のようになれるように頑張りたいです。
試合では、すごく声が出ていてチームワークの良さを感じました。仲間がペナルティエリア内でファールをとってしまいPKになってもせめることなく声をかけあっていて雰囲気がすごく良かったです。
今回の試合では、チームの団結力の大切さを改めて感じることができる試合でした。
そして、周りの人たちの存在の大切さを学びました。
今回できなかったことを反省して次回から活かしていきたいと思います。
次戦、第9節は7月9日(土)
vs 豊川 @豊川高校
11時00分 kick off となります。
引き続き、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
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